2011年3月23日水曜日

久我山 中華そば つけ麺 甲斐

春の陽気になったようななってないような感じで、
風邪を引きそうな引かなそうな感じの今日この頃ですが、
初の吉祥寺方面ラーメン探索と相成りましたのでご報告まで。

久我山の駅近く、変形で長細い店の形、清潔感のある和食な佇まいの「 甲斐」は、
主人独りで切り盛りするには丁度良さそうな計算され尽くした店内設計に感心。
食ってもいないが、まじめなラーメンを出すんだろうなーという期待感が持てます。


店内入って左に食券。
毎度毎度、新しいラーメン屋では絶対の「全部盛り」的なヤツで勝負。

味玉チャーシューつけ麺 1030円


透き通った煮干し系スープは、最近のドロドロしてりゃあいいじゃんか的なものと
完全に対する挑戦的なスープ。
つけ麺の醍醐味は、「スープを飲むというよりは麺と共に喰らう」という暴力的な感じの側面があったりで、
つけ麺のジャンルは麺とスープの絡みが重要だったり、
そこに塩気や粘度でその絡みを一層絡みやすくするといった定石があるのだが、
ここのはサラサラ。もはやノーマルラーメンでも最近のラーメンにしては大人しい味付け。
二郎ばっかり食ってる味覚障害のオレリアンには・・・と思いきや、
なかなかどうして味わい深い。ザ煮干しスープ!二日酔いだったのでちょうどよい!
何しろ麺が絶品なので、あんまりクドイスープではこの小麦の風味が生きなそうだし。
チャーシューは食いでがある柔らかお肉。スープが薄い分、もうちょっと味付けをしても良いかと。

意外とつけ麺より普通の中華そばの方がオレ合うかも!次回は中華そばにチャレンジ。




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