2009年9月1日火曜日

恵比寿 AFURI(2)


原宿のアフリに行こうと大雨の中さまようが、ない。
見つけられない。そうない。やってない。あぁやってない。

後情報だと、8月8日オープンのくせに、やってない。
完全にやってない。工事の為にやってない。

と、大雨の中探してやってないリベンジにと、
久々本社勤務な地の利を生かしてピクニック氏と共に
恵比寿のアフリへ。

つけ麺気分だったので、辛いヤツを注文。

つけ麺 辛いやつ 950円


タレは甘露というくらい甘い感じで、そばつゆの様。
麺は細めんで食感はしっかり噛み切れるそばの様。

そう、そば。そばの様。
うまいそばを食べる感覚に似ている。
ラーメン食いに来たのになぁ・・・ぁぁあ。
チャーシューは炙り~でうまいですね。はい。

アフリって温かい塩は確かにうまいので、つけ麺にわざわざする必要性は全く無し。
アフリってなんでこんなに人気あるのか良くわからん。

渋谷 一蘭

久々に一蘭でストイックにラーメンを啜ろうと決意。
一蘭はパドックのように客席に仕切りがあり、
一蘭が特許を取ったという噂もある客席システム。
あいている席は入り口の電光ボードで確認できるので、
店内をフラフラする事はなく、かつ人件費がかからないので
なんとも「お店に優しい」システムに。

で、なんとなく高く感じる豚骨ラーメン 780円に、
大盛りネギと玉子をトッピング 各100円


玉子に関しては自分で剥くシステム。
こんな不親切なラーメン屋はどこ探してもない。
金払って剥かなくてはいけないのに、
なんか説教じみた紙と、葬式帰りにもらうような塩と、
おしゃれな器に玉子がコロンと。


どっちに転んでも不親切・・・というか最大限にオペレーションを省くというか、
店員さんに優しいシステムになっているのは間違えない。

それなのに特許をとったこのシステムを、
「替え玉が恥ずかしくないシステム」
「食べてる姿を見られずに遠慮なく啜っちゃうシステム」
なぞとえらそうに言うのはなかなかうまいメディア戦略である。うん。

味は文句無くおいしいと思います。スープは全部飲み干したくなる味。
ザ豚骨醤油。旨み凝縮でクセになる味わい。

たださ、麺がどうしても苦手です。
豚骨ラーメンにありがちの独特の粉っぽさはないものの、
やっぱり細麺というのが悔しい限り。
替え玉しないと元取れない感じもするし、
さすがにこんだけトッピングして980円まで払ってしまうと
相当損した気になります。

まぁスープ代って事よね。うーんうーん。うーんうーん。

ま いっか。

渋谷 鏑屋(かぶらや)

渋谷に数多あるラーメン屋の中でも、
明治通り沿いはすずらんかやすべえ位しか行った事がなく、
たまには新規開拓を目指そうと以前から気になっていた鏑屋へ。
例によって読み方が難しい系の店。
「かぶらや」と読みたい所ではあるが、ラーメンデータベースには「てきや」と記載。
まぁどっちでも良いが、お店の人はどちらにせよ間違っている方を訂正して欲しいです。

で、今回は完全豚骨なお店で、がっつり黒マー油なこってりを注文。

スタミナなんちゃら、黒マー油入り、にんにくなんちゃらの濃い目、油普通 900円??


なんだかすっかり忘れてしまったが、チャーシューたっぷり、角煮のおまけつきに、
超太麺。ボリュームたっぷりでコスパは最高といい感じのお店です。

スープは濃い目にしたので多少クドクなりましたが、普通で行けば
もうちょっと食べやすいと思われます。

いつか行った武蔵の強烈なギブアップとはうって変わって、
今回はおいしく完食と相成りました。
太麺好きな私にはドンピシャなお店。
腹ペコだったらまた行こうと思われます。

しかし店は閑散としている。立地の問題でしょうか??