2010年10月28日木曜日

恵比寿 白だし すず(2)

恵比寿の新店、白だしすずへオープンへ行ってやや残念感が否めず、
しかしつけ麺が始まったっちゅうから行き始め、実は既に5回目。

なんだかどんどんと良くなっている変化を感じるので、
ここはひとつ僭越ながら再度ブログりたいと思います。

つけ麺は特製しか食ってないので、特製つけ麺以外は良く分かりませんので
あしからず。

特製つけ麺 1050円 (上写真が白、下が黒。もはや写真じゃよく分からん。)


まずは食券購入後、黒or白を口頭でお伝えしましょう。
黒は醤油、白は塩です。

最初ケチ臭かったトッピング周りも解消されつつあり、(これは特製だからという噂も)
白髪が出るほど大量の白髪ねぎが、食感楽しく好感が持てます。

玉子もトロトロでうまくて、さすが玉子売りのお店だなーと思い始める。
叉焼は4枚程度。薄いが味わいがかなり良くなっている。
バーナーで軽く炙るので香りがフワっとして、油も適度に溶けて良い感じ。

麺もなんとなく細麺~中麺がこのつけ麺にはトータルでフィットした感じ。

ランチはご飯が無料サービスです。良いと思います。

ただ、スープがさらっと系なので、どうも最近のパンチある系ラーメンを食べていると
なんとなく物足りない。というかしょっぱいだけという説もある。

つけ麺との絡みはやはりドロっとしたスープを期待してしまうなー。
渋谷の桜坂みたいな感じを期待してしまう。

すずのスープに米粉みたいなもん入れて多粘なスープにして食ってみたい。
是非、新メニューを開発して頂きたい今日この頃。
最近はお客さんも増えてきたような気もするし、
企業努力しているなという好感のもてるお店だと思います。




2010年10月18日月曜日

恵比寿 蕎麦 あらこや

今回はラーメンではないのですが、恵比寿にあった紅茶屋がつぶれた跡地に
蕎麦屋が出来た情報を聞きつけ、ピクニック氏とブログランチ女史と突撃。


内装、外観ともかなり凝った造りで、「和」が全面に押し出されつつのおしゃれ蕎麦屋。
高級寿司を握ってくれそうな内装です。

中二階な感じの作りの二階建て。一階はカウンター飲み10席程。
かなりゆったりと席が作られています。

二階は未知の世界で見れてないです。カウンター以外にあったら夜使えるな~。
デートなんかしちゃったらアレだわ。全員完オチですわ。ふむふむ。

で、ランチメニューはこちら。


内装に圧倒されてさぞかしお高いと思いきや、どれも安い。
800円前後ですべてOK牧場の値段設定は、
恵比寿住人の心をわしづかみにしちゃう意気込みです。

ピクニック氏は鴨そば、ブログ女史は鴨団子。

小・中・大と値段が一緒のまま量が選べるという事で、
蕎麦のヘルシーな感じにノータイムで大を選択。

私はぶっかけ好きなので、ぶっかけて下さいとお願いしました。

海老と貝柱のかき揚げぶっかけ 850円


綺麗な盛りですな~。白髪ネギの下にはかき揚げ、その下はみぞれ(大根おろし)
そして蕎麦。蕎麦が・・・異様な量です。大盛りは男性推奨。二郎でなれたこの腹をもっても、
なかなか喰いごたえがありました。

まずは、汁を豪快に上からぶっかけてなじませてスタート。
第一感からするとなんてCPの良い店なんだ。
第二感にフェーズが移行すると、この量喰いきれるかな?
第三感は、もはや飽きが来る感じです。

ワサビで味を変える位しかないので、この量を飽きずに食べるのは大変かも。
ラーメンのように血糖値をあげて覚醒しながら食べるという訳でもないので、
中盛り~普通でさらりと食べあげて、物足りない位がいいのかも。

テーブルに一味やら、ティッシュやら、そういった類のアメニティーは一切ないので、
味を変えるのは不可能、口を拭く事も許されずに大盛りをカッ喰らいましょう。

正直申し上げると、蕎麦は決してうまい部類ではないです。
かなり普通の蕎麦です。だから飽きが早い。
内装にまやかされて「神田やぶ」「白金台の利庵」なんて想像すると、
かなりの肩すかしにはあうと思われます。
しかし、CPが素晴らしいと思うのでこの金額でこの感じはややお得感。

夜メニューも料金は抑えめだったので、デートには良さそうです。
メニューを見る限りつまみも安く充実していたので、
夜もう一回来てみようっ!って気にさせられるなかなかな新店でした。




2010年10月14日木曜日

恵比寿 たいぞう 恵比寿店

最近ご無沙汰のたいぞうで、限定20食の二郎インスパイアがあると聞きつけ突撃。
ピクニック氏がモンハンの体験版を夜を徹してやっていたようで会社に来ないので、
弊社随一の大食漢マッサージ氏と共に行ってまいりました。

14時を回ったあたりでの入店で、20食が売り切れていないかドキドキするも、
券売機はOKランプ点灯。しめしめ。まずはオレが買う。
マッサージ氏が買う頃には見事売り切れていればいいんだと、
無駄に憎まれ口をたたきこむも、そんなミラクルはもちろん起こらずに
無事に2人分の券ゲット。


しずしずと店員さんに渡しますと、「限定メニュー完売です!」「ありがとうございます」
だって!うひょー。ミラクル。なんてミラクル!

欲を言えば、私だけが見事食べれてマッサージ氏はただのラーメンを
涙とともにすすりあげる絵を想像していたのでやや無念。

えー、完全なゆとり教育とITの閉鎖社会でねじ曲がった心の吐露は置いておくとして、
巨大なインスパイアラーメンが到着。


チーズメガトン麺 890円

食ってやみつき、やけくそ金額890円のキャッチフレーズに心躍りながら、
まずは見た目。完全に二郎のそれではないか!

チーズ、鰹節がかかるところはたいぞうのエッジとでも申しましょうか。
特色を出している感があります。

背油の量が私を持ってもやや引く量なので、ダイエット中の私には心詰まらせる何かが
こみ上げてきますわ。

肉は大ぶりが一枚。大変柔らかく、味もしっかりしていてうまい。
麺はゴワゴワのワシワシで血糖値マックスの満足感。
野菜はクタクタ系ですが惜しみない量を盛る事は好感。
チェーン店では珍しいヤケクソ感が良いと思います。
まぁ実際は野菜なんてタダ見たいなもんだからね~。っとさらなる憎まれ口。

総合的に申しまして、非常にレベルが高い。
盛りも申し分ない。麺の量は目黒二郎のノーマル位は入ってるでしょう。
二郎インスパイアのさらに上を行った感のあるこだわりが随所に見られ、
量、質、すべてがまさかたいぞうで喰えるか?と言った塩梅です。

これは是非食べて頂きたい。
たいぞうのつけ麺はもう飽きたな~なんて言ってるそこのあなた。
だまされる価値オオアリです。