ダブルスープなお店という事でわくわくです。
地下一階の立地は大変分かりづらいので要注意。
テナント集合施設な感じの一角にあるこの店は、
寿司やの居抜き間違えなしの佇まいで、超高級感があります。
で、早速券売機で食券購入。
つけ麺と悩むも、オススメは特中華そばという事なので、ﾎﾟﾁっと。
特中華そば 中 ８８０円
見た目は大変綺麗なうまそうな体。
渋谷のはやしを思い出すスープの色合い。
早速ですがスープを一口。ラードで熱いの閉じ込めタイプのヤツで、
これはもちもちの木っぽい。口内炎が痛いシステムです。
大量のメンマをかき分け、麺へ到着。
全粒粉入りの麺は、食感、味、見た目ともに「日本蕎麦」。
ラーメンとは似て非なる日本蕎麦のソレという感じで、
スープとの絡みはイマイチな感じ。
麺のブロックというか、浸透圧が低いというか、
せっかくのうまいスープがどうにも麺にしみない感じ。
コロ豚という叉焼が入っておりまして、
これは油を抜いた角煮だそうです。
食べている途中も、食べ終わった後も、終始アツアツのスープで
頂く日本蕎麦といった感想で、スープはいつまでも飲んでいたいような
優しい味わい。
ただ、麺が凝り過ぎというか、どうにも蕎麦独特のモサモサと匂いに
箸が進まなくなる印象もあり。
うまいんだけど、too much という言葉が良く似合うんです。
すごく丁寧な感じの仕事っぷりも好感なのですが、
私にはどうも麺が合わないようです。
だがしかし、つけ麺も喰ってみたくなりました。
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